生まれてから今まで③

皮膚科なのかわからない病院(医院名が、医師の名前にラボがついている)で、皮膚科とは書いていませんでした。

 

でも、行かないと分からないと思い、新生児の子を連れて気合い入れて行きました。

 

最初の診断名は

「色素性母斑」

 

医師の話では(私の主観も入っているかもしれないですが)

 

☆これから色素性母斑が大きくなる可能性がある事。毛が途中から生えてくる事もある。あとは背骨に沿っているのと、身体の大きさから考えると、痣が小さくは無い事。背骨に沿って大きく色素性母斑がある場合、脳にも開けないからわからないだけで痣がある事もあるということ。脳に痣があった時に、その痣のせい?なのか??(ちょっと忘れた)痣に向けて電気が走る事がある。そうなった時、てんかんという病名がつくと思われる。

 

 

というような、ちょっと新生児連れの私にはメンタルにグサグサと来る話をされました。

 

ただ、

 

☆ほとんどが大きくなるにつれて痣も身体と一緒に大きくなるだけの場合がほとんどではある。

 

☆ごく稀に、薄くなって色素性母斑という診断名じゃなくなる子も居るには居る。

 

 

と言われました。

 

その後2回か3回、生後8ヶ月までそこで定期的に痣の経過を診て貰いました。

 

8ヶ月の時、何か薄くなってない??と思って行きました。

 

 

すると、皮膚を至近距離からレンズで診て、写真を接写したのをめちゃくちゃ大きな画面に拡大して見せてくれたのですが……。

 

 

医師からは

「色素性母斑と言っていたけど、これは扁平母斑では無いかと思われる。身体の成長と一緒に皮膚が伸びたとは言っても、拡大した感じだと扁平母斑にしか見えなくなっている。」

 

 

みたいに言われました。

 

そこでそのラボへの定期観察は終わりました。